イチ・ニ・サントス
Himi based Rural Parallel ”self employed" Worker
Tsuchi tokidoki Kaze
富山県氷見市の谷あいから
ときには土のように、ときには風のように
あの人はこの地で生まれ、ここでずっと暮らし、かの人はかの地からこの地を選び、互いに隣人としてここに住む。
土の人と風の人。
土だからこそ見得ること、わかること。
風だからこそ視得ること、感じること。
ときに土は風になりたいと思い、風は土になりたいと思う。
しかし、その二人が選び暮らしている田舎は、もはや消滅を予言されてしまい、次の世紀に残るはただ猪のみと言う。
「都市の空気は人を自由にする」土の人が風にのって移っていったまちは、それはそれは魅力的なところだったけれども、世代はめぐり、いまや「都市」で生まれた土の人が風となって田舎に舞い戻ろうとしている、ようなそうでもないような。土の人と風の人。そう分けていた時代は、もはや終わりつつある。二拠点居住に多拠点居住。定額住み放題に流動創生。土の人はときどき風になり、風の人はときどき土になる。さらにはときに水の人となり、火の人となる。22世紀はイナカの時代。そう、むりやり確信して暗中模索、堅忍不抜、試行錯誤。はてさて、イキゴコチのいいイナカはイカにカノウか?それが問題なのだ。2020.1月 記Projects
A selection of my projects
現代版 山守プロジェクト(小さな林業)
耕作放棄地同様、どうすることもできなくなっている山が地域にはいっぱいあります。その山を昔のように暮らしを豊かにする資源として活用できないか模索中。小さな林業を通じて、永続的に里山を管理し、多種多様な森林の恵みを暮らしに取り入れていく取組です。限界集落持続可能化計画
高齢化率ぎりぎり50%未満のわが地域が、これからも持続可能であるように、いろいろ試行錯誤しております。
空き農地に空き家、閉校した学校施設などなど、既にあるものをうまく使って持続可能な地域にしたいと思いつつ、まだ力及ばず
お知恵とお力を御貸しくださいm(__)m
日常を自給する
わたしが暮らす富山県氷見市は、肉や魚のたんぱく質も自給できる稀有な場所です。
野菜は畑から、肉とエネルギーは山から。
家や小屋はDIYし、日々の楽しみも自給する。
目指せ22世紀型、狩猟採集生活!
ひびのおしごと
田舎版パラレルワークをしています。
畑仕事に山仕事、木伐採仕事に草刈り仕事、地元産の木や板の製材販売、蜂の巣退治にイノシシ解体、子ども向け里山体験やピザ作り体験、事務仕事代行に防災講演も承っております。
【仲間との活動】
一般社団法人ポリフォナジー代表理事
NPO法人ひみ森の番屋 事務局長
氷見のたから探し研究所 研究員
暮らしお助けサービス「よろずや久助」
ひみイノシシ食楽部主宰
ひみ鼻笛倶楽部主宰
自伐型林業 氷見フォレスターズ メンバー
【地域の活動】
久目地区社会福祉協議会
久目地区地域づくり協議会
氷見市防災士ネットワーク消防団員
【個人の活動】
オーガニックガーリック栽培者
自然養鶏
ハチの巣退治
なんでも屋
たまに昆虫食
Words
Read. Read. Write. Think
May 28, 2022イバン・イリイチ「現代的な意味での貧困―〔依存〕欲求の歴史に向けて―」『生きる思想(新版)』1999、藤原書店 55 「市場に依存する度合がある閾を超えると、現代的な意味での貧困があらわ...May 25, 2022 · 読書メモ『つながりを取りもどす時代へ―持続可能な社会をめざす環境思想 リサージェンス誌選集』 98 Carmela Pederico,"THE JOY OF MAKING" 「自分の技術をみ...May 25, 2022 · 読書メモ内山節『「創造的である」ということ 下 地域の作法から』農文協、2006 35 「たとえばお坊さんが修行をするとき、修行によって進歩していくなんて感覚は、おそらくないでしょう。 -略- ...Social Me
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Hello, I'm Santos.
九州はひむかの出身。大学進学を期に関東に移住。
在学中に休学して山形で2年間百姓修行に励む。
卒業後、幾年かのサラリーマン生活を経て、
地球一周の旅
→発明家の弟子
→東日本大震災被災者支援活動従事者を経て、
現在、富山県氷見市在住。
詳細はこちらへ「氷見だからこそできる 自給圏づくりのススメ」
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